内閣府ご担当者様
私は、音楽や知的創作を行い、実名「浅田美鈴」で情報発信を続けている者です。
現在、私と同姓同名の美容師が、私の実名がネット上で多数表示されている状況を利用し、まるで自分の職業名であるかのように実名を流用して検索上に登場してくる事例が複数確認されています。
この問題は以下のような構造を持ち、放置すればネット上の信頼性と文化の質を著しく低下させます。
【問題点】
1. 美容師がネット検索に表示されている実名(例:浅田美鈴)を商業目的で使用し、本人とは無関係な小規模商業活動に活用している。
2. 地域密着型の個人業である美容室が、まるで芸能人のように写真や文章を使ってタレント風に演出し、実績のある発信者の検索枠に乱入している。
3. ホットペッパービューティー等の美容業界系ポータルによるSEO強化により、レベルの低い内容のブログが検索上位に表示され、知的な発信や芸術活動が押し下げられている。
4. Googleジャパンにおいて検索結果や口コミの表示順位に不自然な偏りがあり、人為的な操作が行われている疑いがあります。実際、優良なクチコミよりも特定事業者の広告的内容が上位表示され、悪評が除外される例もあります。
5. その結果、Googleが仲間内やスポンサー系の事業者を不当に優遇し、他人の名前や情報を踏み台にするような構造が見受けられます。
【追加で指摘したい点】
● 他のメーカー企業がそうしているように、一般的には従業員の実名をネット上に不用意に掲載することは避けられています。なぜなら、検索アラシが起これば商品やブランドの評価が下がるリスクがあるからです。
● 美容師についても、「田中」や「山田」などの苗字のみにとどめるなど、名札やプロフィールに実名全体を出さないルールづくりが望まれます。
● そもそも美容室を探すユーザーの多くは「地域名+美容室」で検索するため、個人名を使った検索上位表示には本来の美容業とは異なる目的(集客以上のネット的演出)が疑われます。
● 実際、SNS上では「美容師のホスト化」も話題になっており、顧客との過剰な個人関係や肉体関係をもつケースまで言及されています。本来の美容業の信頼性や倫理観の面からも、放置できない問題だと考えます。
【要望事項】
・他人の実名を無断で商用利用する行為に対して、何らかの規制もしくはガイドラインを設けてください。
・地域型職業におけるフルネーム使用やタレント風演出に対して、プラットフォームへの是正指導をお願いします。
・検索エンジンに対し、実名や芸術活動に基づく信頼性ある情報の上位表示が守られるよう、公正性の調査と改善を求めます。
・文化庁にも本件をご共有のうえ、日本の創作・芸術文化の信頼性保護のため制度整備をご検討ください。
検索結果の信頼性とネット文化の健全性が損なわれつつある今、対応を強く望みます。どうかご検討のほど、よろしくお願い申し上げます。
令和7年7月20日
ASADA Misuzu(浅田美鈴)
浅田美鈴の活動
オリジナル曲の演奏
【Blogger】
浅田美鈴 ASADA Misuzu Music Blog
https://asadamisuzumusicblog.blogspot.com/
『パウル・クレー展』兵庫県立美術館 2025春 写真集
https://grok3artcriticquestionerasadamisuzu.blogspot.com/
等多数のBloggerへの投稿と運営